北見市医療福祉情報連携協議会 市民フォーラム

(第15回 オホーツク脳卒中市民講座)

月刊Qun11月号
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 第1部 / 活動報告 もしもの時の安全を考える 〜北まるnet救急医療情報の取り組み〜
 北見市内で2019年に救急搬送された5,484件のうち、65歳以上の高齢者の割合は65.4%を占めています。救急搬送の際に苦慮しているのが、搬送先の目安となるかかりつけ医療機関や緊急連絡先の情報がないことです。北見市医療福祉情報連携協議会では北見市および北見地区消防組合と連携し、北見市内の高齢者などの救急搬送時における速やかな搬送先選定と、緊急時の連絡体制を確保し、高齢者などの安心した暮らしの実現を目的に「北まるnet救急医療情報」を開始します。今回の市民フォーラムでは、市民の皆さんへの理解をいただくため関係機関の方のお話をいただきます。
利用者支援の立場から

北見地域介護支援専門員連絡協議会 会長
北見市医療福祉情報連携協議会 ヒューマンネットワーク部会長
武 田  学 氏